デンマーク人のようにヒュッゲなひとときを
36歳ミニマリスト主婦です。
日本在住のデンマーク出身のイェンス・イェンセン著の
日本で、ヒュッゲに暮らす
という本を読みました。
ヒュッゲ
って言葉初めて知りました。初めて聞いたし、意味もわからないし、でも何故か惹かれる言葉だったのでつい本を手に取ったのです。
訳してもぴったり当てはまる日本語はないそうです。
きっと日本人の過ごし方がヒュッゲではないんでしょう。
と思っていたら日本にもヒュッゲがあるそうです。
こたつや鍋、湯たんぽなどだそう。
本の中でヒュッゲを楽しむヒントがたくさん紹介されていました。
幸福度ナンバーワンのデンマークの人たちの秘密というかコツのようなものがわかりました。
スローで慣れていて、体が暖かく、お腹も満たされているときヒュッゲになりやすいそうです。
デンマークの家ではキャンドルを灯すことが多いそうで、薄暗さを感じている。
日本は明るすぎのようです。
早速マネてます。
ちょうど花火用に取っておいた頂き物のキャンドルがあったので、小皿に乗せ、火を灯す。
晩ごはんの時にヒュッゲな晩ごはんを食べましょう。
とマッチで火を灯すように。
まだ三日経ったくらいですが3歳の娘も大喜び。
暖色系のライトもつけて薄暗くして食べています。
変わらずの家の中なのにキャンドル一つでこんなに気分が変わるとは…。
子供がいるとキャンドルなんて危ない、怖い、火事になるのでは!思っていましたが、ご飯を食べ終わると同時に消すようにしています。
(娘がハッピーバースデーみたいとはりきって消します。)
キャンドルの灯りって癒される。
私が思うにヒュッゲとはほっこりに近いのかなという感覚です。
ささやかなヒュッゲを見つけていこうと思います。