より少ない生き方
最近、ミニマリスト本や断捨離本を読んで暮らしについて勉強中。
そんな中、読み終えたばかりの本が…
より少ない生き方
本のタイトル通りで主に生き方を紹介していた。
より少ないっていうタイトルに魅力を感じて読んでみたものの、ミニマリズムの実践方法はあまり載っていない(新しさがない)感じはした。
ものを手放して自由や豊かさを手に入れる、
夢を実現するために…
などあまり深く考えていなかったので、考えさせられた。
というよりも、考えなくちゃ!と思い知らされた本。
夢とか特にないのでピンとこない部分も前半は多く、哲学的なこともう゛ーん??な部分もあったけども、
詠み終えた感想をざっくり言うと、
ものを手放すと人の為に生きることができる
ということ。
今まで自分中心、もしくは家族中心だったので親密な友人に対してならまだしも、赤の他人に対しては冷たかった。
もちろん挨拶や世間話などは積極的にするように心がけていたけれど、
寄付に対しては疑いの目でみていた。(本当にきちんと使われるものなのかな?と)
ボランティアに対しても、どうせ自己満よね?と。
この本を読んで、寄付に対してもボランティアに対しても閉鎖的にはならないようにしよう!ととりあえず思えた。
以前、友人の占いで
『おりょうは、先々人に尽くす!らしい…意外やけども』
と言われたことも思い出した。
人に喜んでもらうのは自分も嬉しくなるけども今はまだそれどころじゃない…!
でも、そのうちそうなっても良いと思える日がくるかもしれないな~
って思わせてもらった本でした。
なんだかモヤモヤ。またミニマリスト、ミニマリズムを勉強しよう。